たんぽぽ保育園について

たんぽぽ保育園について

  • 保育目標

    「心と知恵と体の調和のとれた豊かな子に」

    心と知恵と体は相互に深い関わりを持っています。
    この3つの輪が欠けることなく、ともに成長し合い、調和のとれた豊かな子に育ってほしいと願います。

  • 保育方針

    「子どもの主体性を育て、今を生きる力を育てよう」

    年間行事を中心に心の育ちを大事にし、「やってみたい!」「やってみよう!」の気持ちを保育士とともに引き出しながら、何事にも主体的に関わっていけるように日々保育をしています。

    運動会(体育発表)、発表会(表現発表)を1年間の中心とし、人との関わりや豊かな表現力などを育み、元気いっぱいで何事にも進んで取り組める子を目指しています。

    また、自然豊かな園庭環境で日々の様々な発見や驚き、豊かな感性を育んでいます。

心

助け合い、協力し合い、ふれあい、思いやりあい。

人と人の関わりを、いい関係で交われる、愛に満ちた心の豊かな子に育ってほしいと願います。

知恵

知恵

知識よりも知恵を使える子を念頭に様々な体験を
通して、豊かな想像力やひらめき、
知識にとらわれない柔軟な発想ができる。

体

青空の下で元気に遊び、
健康でたくましく何事にも進んで参加できる子に
育ってほしいと願います。

保育目標をもとにした保育活動の取り組み

運動会(体育発表)

運動会(体育発表)

  • 体を元気にたくさん動かし、運動機能の促進と健康な体づくりを目指します。
  • できる喜びやあきらめず何度も挑戦する気持ちを育てます。
  • 友だち同士で力を合わせたり、励まし合ったり、小さい子へのいたわりや大きい子への憧れなど、様々な人と人との関わりを育てます。
発表会(表現発表)

発表会(表現発表)

  • 劇などを通して表現することの楽しさ、喜びを経験します。
  • みんなの前で発表すること、みんなの力でやり遂げたことで自信につなげ、何事にも進んで参加できる心を育てます。
  • 楽器の音を聞いたり、劇の配役になりきったりすることで、感性や創造力を育てます。
園庭活動

園庭活動

  • 広々とした自然豊かな園庭環境で、様々な発見や驚きなどを通して豊かな感性を育み、健康な体づくりを目指します。
    また、異年齢児と遊ぶことで、いたわりや思いやりの気持ちを育てます。

幼少期に必要なことは深い愛情と関わり、子どもの持つ、どこまでも伸びていける可能性の芽を摘んでしまわないことだと考えます。

そのために、たんぽぽ保育園ではそれに関わる保育士とともに、深い愛情と主体性をもって子どもに関わり、たくさんの失敗や成功を繰り返しながら様々なことに

自ら考えて挑戦する心 = 主体的に生きる力 = 今の時代を生きる力

を育てていきます。

特に、様々な経験ができる園庭遊びでは子どもたちが自分で行動でき、色々なことに挑戦できる環境の中で、子どもが自ら挑戦し、自分で勝ち得ることのできる遊び(リスク)と本当に危険なこと(ハザード)を見極め、子どもの心身の発達と危機管理能力の獲得を目指していきます。

その過程の中で、衣服の汚れが増えたり、ちょっとした擦り傷を作ったりすることもあるかと思いますが、それは子どもが自分で挑戦した結果であり、保育園という環境だからできることを経験させてあげたいという想いがあります。

保育理念

社会福祉法人たんぽぽ会の運営する保育園は、児童福祉法に基づき「保育に欠ける」乳幼児の保育を行います。

  • 保育にあたっては子どもの人権や主体性を最大限に尊重します。
  • 児童の最善の幸福のため、保護者や地域社会と力を合わせ、一丸となって取り組みます。
  • 地域に広く関わり、地域における家族援助を行います。
  • 働くご父母の就労を理解し、様々なニーズに応え、安心して預けられる施設づくりに努めます。
  • 職員は豊かな愛情をもって接し、保育の向上に努めます。

沿革

昭和52年 「たんぽぽ保育室」 開園
平成16年 社会福祉法人たんぽぽ会 成立
「たんぽぽ保育園」へ名称変更
平成23年 ふじみ野市駒林に移転
定員120名に変更
平成27年 ふじみ野市西に
「たんぽぽ第二保育園」開園